世界有数の観光地・バリ島。
常夏の島に魅せられ、バリ島の虜となりリピートしてくる方も多く居ます。
そんなバリ島のコアな情報をお伝えします。
まずは、メリークリスマス!!!
早いもので、バリ島に住みだして7ヶ月が過ぎました。
初海外でしたので、正直カルチャーショック的なことも多くありました。
そこで、今回はバリ島・海外生活で文化の違いの一般概念で知っていた知識との違い?
そんなネタをお届けしたいなと。
その、異文化も聞けば納得の・・・
『 理に適った 』 理由にもとづいた行動。
なるほどな~と納得だったり、アレッ?良いのそれ?
なーんて事をお伝えします。
さて、一つ目の題材は・・・
- 不浄の手
皆さんは、インドネシア文化の『 不浄の手 』はご存知でしょうか?
簡単に言いますと、『 右手は食事用・左手はトイレ用 』
食事の際や、人に物を渡すときは右手で行う。
左手で行う事は失礼に当たります。
そんな文化があります。
基本、宗教的な観点や手で食事をするという文化が当たり前のインドネシアではそうなっています。
私も、インドネシア渡航前にインターネットで調べたところ???
あちこちの、サイトで左手は失礼ですから気を付けてと書いていました。
日本人は、基本的に箸文化ですし『 米 』を手で食べるという文化が無いですから。。。
そこで誤解が生じますが、おにぎりやパンは手で食べるじゃんと・・・
根本の食事スタイルが違うんです。
バリ島で愛されている、バビグリン
上記写真は、スプーンとフォークが付いてますがローカルの方はこれを上手に右手のみで食べる。
分かりやすく言うと、日本の『生姜焼き定食』を手で食べる。
生姜焼き定食
これを素手で食べる感覚です・・・ |
もう少しリアルに言うと、上記の美味しそうなしょうが焼き定食・・・
茶碗のご飯を素手で食べ、肉もまた然り。。。
箸文化の私たちにとり、理解しがたい事ですがこちらの文化的には普通。
しかし・・・
ここから、一つ目の知識とのギャップ編です。。。
やはり、2016年という文明社会が進んだ中。
現代社会には異文化交流の流れが多くあり。
特に、バリ島なんかですと観光地ということもありますので、現代では必ずしも手で食す???
と、いう訳でもなくなってきました。
大体の小さなワルンでも、スプーン・フォークは置いてあります。
また、最近の若者なんかは普通にレストランではフォーク・ナイフを使ってます。
しかし、不浄の手を紐解いてみると理に適っている部分があったんです。
最初にも書きましたが、右手は食事・左手はトイレ
そうなんです、やはり年間常夏の島ですから感染症等の衛生面も考慮された。
なので、食事は右手でトイレで使う左手は予防もかねて使わない。
とても、理に適った決まり事なんですね。
先人の生活の知恵がギッシリ詰まった行動なんです。
しかし、現地で生活してみるとチキンなんかは骨と肉を片手では困難ですから両手を使いますし。
食べるときでも、左手でちらほら食べる人も多く見かけます。
臨機応変、対応してるんじゃないでしょうか???
ただ、知識として人様の国にお邪魔するわけですから覚えていて損は無いかなと思います。
2. 日本人の恥ずかしい英会話
知らずに使っている日常会話、海外に来てみて分かった事ですが中卒には厳しい現実が・・・
恥ずかしい体験を多くしました。。。
例えば・・・
スケルトン・・・透明なものの総称として使う日本人・・・
上記スケルトンなる言葉、日本でも普通に常用英語のように日本人は使います。
しかし、この言葉が日本に上陸したきっかけを紐解くと良く分かります。
例えば・・・
スケルトン・・・透明なものの総称として使う日本人・・・
上記スケルトンなる言葉、日本でも普通に常用英語のように日本人は使います。
しかし、この言葉が日本に上陸したきっかけを紐解くと良く分かります。
1998年・初代「 i Mac G3 」
スケルトン (Skeleton) は、元来、動物や人間の全体的骨格を指す。
近代ラテン語(近世以降、新たに作られた学術的ラテン語)の英語風音訳。
英語では、骨組みだけのような簡素な構造物や。
電力設備の系統図(配線図)の意味でも用いる。
この様に、日本人が理解して使っている意味とは全く違うのです。
そこで、スケルトンなる言葉が広く日本に浸透したのは。
上記写真の『 i Mac G3 』スケルトンが発売された時から使われるようになりました。
本来は骨格が見えている斬新なデザインに対して命名されたものです。
そこを、日本人は透明なものと解釈したわけですね。
なので、その他も多数ありますが海外で話をすると全く意味が通じないことが本当に多い。
その他、簡単な例をあげますとあまり使う機会は無いのですが・・・
『 ベッドタウン 』
ベッドタウンとは、都心へ通勤する人の住宅地を中心に発達した、大都市周辺・・・
と、言った意味で使われていますが。。。
実際、外国人の方にその意味を聞いてみると???
『 ラブホテル街 』
と、言う意味だそうです。
話しが噛み合わないので???
何かなーと???
詳しく聞いてみたら、それはラブホテルって意味だよと。
外人さんからすると???
多くの日本人の家族が最近はラブホテルに住んで仕事に行くのが流行ってる???
なんて国なんだ最近の日本って!”#$%&
そう聞こえていたのですね。
大きな、知識とのギャップですね。
この話しも、たまたま日本語の分かる知人が居たので分かりましたが。
私が早く語学力の向上をしないことには、大きなミスコミュニケーションに発展する可能性もあります。
以上、不浄の手と知識とのギャップ編でした。
文化が違うとか言う前に、自分自身の知識の無さをしっかりと考えなくてはいけないな。
そう考える今日この頃であります。
では、この辺で・・・
2017年4月 更新
ーーー と、その前に重大発表!”#$%&’ ーーー
ーーー バリ島で仕事始めました ーーー
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宜しければご覧ください。
『 じゃらん・じゃらん。。。バリの歩き方
日本人のための日本人によるバリ島ガイド 』
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よろしくお願いいたします。
ーーー これだけじゃありません ーーー
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終わりに・・・
せっかく、現地に居るのだからやっぱり日本人のためになる事が出来たらいいな。
そんな、コンセプトで始まりました。
皆様がご満足いただけるように頑張りますので、よろしくお願いします。
では、この辺で・・・
sampai jumpa lagi...
下記Instagramと、Twitterに写真も載せてます。
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