2016年11月16日水曜日

バリ島・日本人の味方編 ~ The Not-So-Bad Life of a Broke Backpacker

インドネシアバリ島を日本人の視点からお伝えしてます。

神々の国バリ島。

豪華絢爛、世界中から愛されてやまない国。

何も言うこと無し・・・

の筈ですが・・・

ロングステイをしています私のリアルな感想は、食のホームシック。

人それぞれありますから、一個人の意見として聞いて頂きたいですが・・・

まず私の食生活に関してお伝えします。

実は私・・・

基本的に『 肉 』という食べ物が嫌いなんです。

また、肉より嫌いなのが『 油っこい食べ物 』

なので、肉の油も苦手。

かと言って、魚が好きか?

そんな事はありません。

野菜が好きか?

そんな事もありません。

何が好きなの?

強いて言うなら『 納豆 』



納豆(^$^)

ちなみに、私のスマホの待ち受け画面は・・・


最高の納豆ごはん


極論を言いますと、食事に関して『 噛むのが面倒臭い 』と言っていた事もある私。

食べる事にそんなに興味が無かった。

そんな私でしたが、驚く事に好きな納豆が手近にない生活に陥りまして、

噛むのが面倒臭いとか言う前に、食べたい物が手近に無い・・・

日本食が食べたい〜。

そんな状況になりました。

日本では手近なコンビニに行けば食べれたものが無い。

こちらのコンビニは日本食は勿論のこと、日本みたいに弁当すらありません。

惣菜然り、御飯すら然りです。

これには、初海外生活の私にとって、初めて経験するホームシックでした。

今思いますと、噛むのが面倒臭いとか食に興味が無いとか言えたのも、

心の友の納豆だったりを食していたからこその、思い上がりでしか無かった・・・

まさに、神々の国に来て大切な事を教わった気がします。

そして、インドネシアの食文化について。

主食は米という日本と同じ食文化を持ちます。

しかし、宗教の関係で食べる肉と食べない肉の違いはあるんですが、ほぼ肉食です。

また、油物大好きなんですね。

しかし、食のホームシックって結構きついですね。

とは言え、お金があればそんな事も無く、日本食は食べれます。

以前のブログでもお伝えしましたが、私はトラブル続きで、だいぶ長い期間を無一文生活でした。

なので食べれなかったと云うだけのこと・・・

今のバリは、ある意味どんな食べ物でもあるんです。

日本食然り、イタリアン、フレンチ、中華また然りで、何でもあります。

さすが世界有数の観光地ですね。

隙がない。

観光名所のクタにも、レストラン街と言いますか、世界各国の食が揃うストリートもあります。

寿司に焼肉、あの丸亀製麺もクタビーチから程近い場所にあります。

さて、今回の日本人の味方と題しました主役はスーパーマーケット。

その中でも、群を抜いて日本人の心を掴んで離さない店を紹介。

『 Papaya Fresh Gallery 』

パパイヤ・スーパーマーケット



パパイヤ・スーパーマーケット住所
Jalan Merta Nadi, Banjar Abian Base, Kuta, Papaya Supermarket, Kabupaten Badung, Bali,



その品揃えは、人気を誇るだけの事はあります。

食材は

『 野菜、魚、肉、漬物、惣菜、弁当、おにぎり・・・ 』




ジャガイモ


生姜・ニンニク

鮮魚多種

人参

日本米・コシヒカリ


惣菜各種

寿司各種


おにぎり各種

弁当各種


酒類も

『 日本酒から焼酎、サッポロビール・・・ 』




種類各種・その他ワイン等も充実


生活用品

『 コロコロ、クイックルワイパー、毛玉取り・・・ 』

すみません、写真撮り忘れ・・・

調味料

『 キッコーマン醤油、味噌、味の素、ポン酢、麺つゆ、こくまろカレー、ゴールデン・カリー・・・ 』












とにかく、日本製食材が大体のところ手に入る夢のマーケットです。

しかし、驚くのは価格。

日本製品に対して、日本人の方が聞くと違和感があるかもしれませんが、ここは海外ですから、

日本製品がインポート物に成る。

とにかく、高い!!!

驚くほど、高い!!!

インポート物なんで仕方ないのですが・・・

にしても高い。

以上の添付写真は一例ですが、やはり高いんです。

ちなみに、私の一番好きな飲み物。

『 六条麦茶 』

パパイヤでの価格・・・

600mlでRp 70,000 でした。

破格!”#$%&

インポート物の価格帯がお分かりいただけたのではないでしょうか?


さて、ここからは少し余談となりますが。

私は最近、バリ島にてカレー屋の屋台をやろうかと考えました。

たまたま、スペースの確保が出来そうなので、ちょうど知人の誕生日に試食会を開く事にしました。

その時の食材は。

1.濃くまろカレー( 中辛 )1パック8人前 × 4

2.豚肉・ジャガイモ・人参・玉ねぎ・ニンニク・トマト

ざっと、食材費だけで Rp 300,000・・・

ザックリそんな感じです。

最初は全てパパイヤ・スーパーマーケットで買ってしまおうかと思ったのですが、

豚肉にしてもローカルのスーパーの5倍以上の価格。

屋台をやる事を前提に考えていた私は、こくまろカレー以外のその他の食材。

野菜に関してもローカルスーパーは、キロ売りですが、パパイヤは100グラム幾らと。

尚且つ、キロより100グラムの方が価格が高い・・・

とにかく、コスパは悪い。

確実に費用対効果が合わない・・・

なので、なるべくコストダウンを意識した買い物に努めましたが。

やはり、こくまろ自体の価格を考えますと、なかなか予算倒れの暗雲立ち込める状況。

日本製品のカレー粉なんかは、やはりどこでも売っている訳ではありません。

私が、もう少し料理上手であれば香辛料・スパイス大国でもあるバリです。

自分でブレンドする事も可能だったのかもしえませんが・・・

やはり、手軽なカレールーに頼ってしまう。

また、面白い事と言いますかさすが日本企業。

こくまろカレーのメーカーに問い合わせたところ・・・

日本のこくまろとは、スパイス・生産国等が全く違うみたいです。

そもそも、味覚が違いますからね。

それは、さすがと言うべき。

しかし、カレーの試食会を開くにあたり一抹の不安を覚えたのは事実・・・

だって、日本のカレー作るよといったのに・・・

 『 インドネシア風カレー? 』

どんな味なんだろう?

こちらに住んで思う事で、その味付けというのは全く日本とインドネシアでは違う。

そもそも、世界で 『 出汁 』 の文化があるのは日本くらいのものですから・・・

違うのは、至極当然の話しではあります。

恐る恐る、クッキング開始。

今回、誕生日の私の知人。

20年以上前になりますが、日本に住んでいた事がありそこで食べたカレー。

大好きなんです。

俄然、やる気になる私。

いつも、お世話になっているお返しがしたいと。

カレー自体作るのは簡単なんですが実は初めての体験。

もろもろ、割愛しますがすごく好評でした。

やはり、大人から子供まで日本のカレーを食べるのは初めてでしたが。

日本のカレーを知る友人も、美味しく食べてくれました。

そして私も、久しぶりのソールフードのカレーに大満足。

メーカーから聞いていた、インドネシア向けに調合等は変えているとの話でしたが・・・

食べた感じは、全く問題の無い感じでした。

若干、塩気が強いかな?

なんて、素人の囀りですがトマト入れることでまろやかになりますし。

さて、余談はこの辺で・・・

今回は、日本人の味方と題しましたが如何でしたか?

私が言うまでも無く、今はインターネットが普及していますから検索すればすぐ分かります。

ただ、やはり海外に来て思いますが・・・

『 百聞は一見に如かず 』

いろいろな事にチャレンジしてみる勇気が大切です。

では、本日はこの辺で・・・





2017年4月 更新

ーーー と、その前に重大発表!”#$%&’ ーーー




ーーー バリ島で仕事始めました ーーー





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     日本人のための日本人によるバリ島ガイド 』



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終わりに・・・

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では、この辺で・・・


sampai jumpa lagi...



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