神々の国・バリ島 (^○^)
バカンスと言ったら、バリ島を想い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
実際、海外セレブも訪れ優雅な時を過ごしています。
また、老若男女問わず世界各地から、一人旅を楽しむ Back Packer や家族旅行に
新婚旅行や恋人との甘いひと時を過ごすカップル迄・・・
さすが、バリ島ですね。
多くの方に、愛されるこの国でこの度、大きな動きがあるとの情報をキャッチ。
しかし、根本はバリタイム?
的な所が有りますし、大して変わらないだろうと思い、いつもならスルーする所なのですが
今回の交通ルール改正に関しては、要警戒と思いましたのでお知らせします。
何故、要警戒かと言いますと、今迄も色々ありました法改正と違って大きく警察官にとり
有利な法改正と成ってます。
これは、危険です。
要は、今迄賄賂が当たり前のバリ島でしたがその賄賂よりも利幅が大きい
法改正が成されるとの事。
しかし、インドネシアなのでこれが本当に施行されるのか否か❓
未知数な所は有るのですが、通達がされたとの話し (´・Д・)」
らしい⁉️ので、特にソシアルビザや観光ビザで軽い気持ちでバカンスを愉しまれてる方。
かなりの要注意だと思います。
日本の免許証に関しては、インドネシアでは国際免許としては利用出来ません。
その他、オーストラリアやアメリカの免許証に関しては、
そのまま国際免許としての利用が可能なんです。
だから、免許証系の話しに関しては日本人しか騒がない(≧∇≦)
よって、騒いでも御上に迄話しがいく訳が無い。
未だ常任理事国入り出来ない、日本の外交の弱さがズバリ出ている。
短期の観光なら、ま〜良いかで済みますがロングステイされてる方、また御計画の方。
その方々には、死活問題。
海外生活において、まず欠かせないのは・・・
第1位・通信手段の確保
第2位・移動手段の確保
第3位・誠の心を持った友達
私の初海外生活で思いました事ですが、この3項目が満たされない事には
かなり、キツイのは間違いありません。
またまた〜、そんな事無いよ〜と言われる方も居るかも知れません。
でも、考えてみて下さい。
戦争が起こりました。
まず、狙われ空爆の対象になるのは通信施設です。
そして、その通信施設が破壊された時にはあの大国、
アメリカですら撤退を余儀なくされます。
その位、密接に影響が有るのは通信手段のなんです。
日本の総務省発表の、訪日外国人観光客の統計を見れば一目瞭然。
Wi~Fiの無い地域には、海外の旅行者はほぼ皆無。
例を挙げますと、九州地区。
同じ九州にありながら、福岡の訪日外国人の数は年々うなぎ上り。
しかし、熊本なんかは福岡の目と鼻の先に有るのにも関わらず、鳴かず飛ばずな状況。
統計を見ると、勿論の事で第1位は東京。
やはり、Wi~Fiがあるか無いかではかなりの集客にも差が出るのが現実。
よって、第1位は通信手段。
第2位の移動手段の確保。
これも、通信手段が満たされたからといっても移動出来なきゃ意味が無い。
特にバリ島は、未だ電車がある訳でも無いので確実に移動するなら、バイクか車です。
車に関しては、税金の高さがシンガポール同様にありますので、
なかなか庶民には高嶺の花。
もっぱら、バイクが庶民の足。
大人から、子供までバイクは1番愛されてる乗り物です。
私も、日本では車愛好家でしたがバリ島に来て、車じゃ駄目だなとおもいました。
渋滞が半端では無い。
しかし、今はゴジェックなるバイク・タクシーのビジネスが全盛でして、
バイクが無くても低価格。
ノー・ネゴシエーションで移動可能。
でも、移動手段が無い事には寝たきりおじさん状態 (´・Д・)」
よって、第2位は絶対に交通手段が必要。
さて、話しは今回の交通ルール改正に戻します。
大まかに下記改正案が施行されるらしいです。
交通違反の罰金一覧( 改正後の一部抜粋 )
車検証明書の不携帯 : Rp 500.000
運転免許証の不携帯:Rp 250.000
ヘルメットの不着用:Rp 250.000
同乗者ヘルメットの不着用:Rp 250.000
シートベルト不着用:Rp 250.000
赤信号無視:Rp 250.000 / 車、Rp 100.000 /
バイク 停止中のハザードランプ無灯火:Rp 500.000
路上でのドア開閉:Rp 250.000
基本装備の不備:Rp 250.000
車両登録番号の不備:Rp 500.000
運転中の携帯電話使用:Rp 750.000
ミラー、クラクションの不装備:Rp 250.000 / 車、Rp 250.000 /
バイク 道路標識無視:Rp 500.000
バリ島警察本部からの交通違反に関する新情報です。
バリ島内では、交通ルールや違反について様々な噂があります。
しかし、今迄も話しはあるが具現化する事の少なかった、規制の変更。
ですが・・・
上記までは、良くある法改正案。
今回は、ヤバいな~と感じた一つに警察官にとって有利な法改正なんです。
下記記載内容です。
➀ 警察官に示談交渉 (賄賂の提案) をした場合。
➁ 警察官は現行犯逮捕をして、後日裁判で処理を行うことが出来る
新たに改正された交通ルールの1つだそうです。
これは警察署から全ての警察官に指示されていることで、もし一般市民が警察官に賄賂を渡し、
その警察官が一般市民を訴えた場合、一般市民1人当たりにつき、
Rp 10.000.000 (約 9万円) のボーナスを警察官は受け取ることが出来、
一般市民には懲役10年が課せられる。
示談交渉で警察官に渡す現金は、これまで大体 Rp 50.000~100.000 とされていましたが、
この新ルールにより、警察官が罠を仕掛ける場合があるかもしれません。
だって、目先の小銭よりも先の大金。
最高な、条件変更な訳です。
なので、御注意下さい。
そうでなくとも、賄賂大国と云われてきたバリ島です。
人を殺しても、結局裁判はお金のある方が勝つ。
未だに、それが現実なのがバリ島なんです。
今、ジャカルタにおいて簡単に言うと、ヤキモチ殺人がありました。
原告・被告側共にお金があるから、かれこれ24回裁判をしていますが解決せず。
話しが、逸れましたが今回の交通法改正案。
御注意下さい。
2017年4月 更新
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