2016年7月24日日曜日

チャンスの国・バリ島編 〜 The Not-So-Bad Life of a Broke Backpacker

インドネシア・バリ島の情報を日本人の視点からお伝えします。

世界に誇る、高級リゾート地として名高いこのバリ島。

芸能人・海外セレブは勿論、一般の皆様の中にも豪華なひと時を過ごせる、

このバリ島の虜‼️という方は、多いのでは無いでしょうか?

私もそんな、虜の1人なのかも知れませんが、少し虜感が違うなと思ってます。

と、云いますのも、リアルバリニーズを追求してます私は、

決して世間で言われています、高級な場所やお金にモノを言わせて

高飛車な遊びや生活をしている訳ではありません。

日本では、小さいながらも会社経営をしていた私は、間違いなく日本にいた頃の方が、

よっぽど贅沢三昧な暮らしだったと改めて思います。

バリ島の物価は、日本の4分の1〜10分の1位のレスポンスです。

ミネラルウォーターは、非常に安く20円〜35円程度、

逆にビールは150円から250円、観光地に行くと500位の場所も。

ま〜場所によりそれぞれの価格帯がありますが、そこは日本と同じ。

浅草の居酒屋で呑むのか、銀座で呑むのか貴方次第。

価格協定もあるにはある様なのですが、お金持ちには高く売る、もっとリアルに言うと

騙せる奴は騙す。

言い方悪いですが、その辺にかけての商魂は凄いものがあります。

今回の「 チャンスの国バリ島編 」は、この逞しい商魂を目の当たりにし

私が気付きました事をお知らせしたいと思います。

今後、バリ島の経済発展に欠かす事の出来ない人々の物語であります。

日々、バリ島を散策していて驚きの連続。

しかし、その散策で出会った人達の魂に心揺さぶられる事になるのです。

その人達の事を、私は。

「 フリースタイルビジネスマン 」

と、敬意を込めて名付けました。

インドネシアって一括りには出来ない、地区によってもガラッと変わり

同じ国で異国文化に触れる事が出来るそんな国なんです。

皆、それぞれに個性があるだけですが、そこに文化も違う、育ちも違う、

こちらは外国人ですから、行き違いも多々あるし驚きの連続ですが

視点を変えて見てみた時、凄いパワフルなエネルギーに気付いたのです。

フリースタイルビジネスマン

その1・勝手に交通整理係

その2・勝手に駐車料金係

その3・押し売りシンガー

コレだけビジネスチャンスがある国もここしか無いのではないかと思いました。

簡単に説明します。

その1・勝手に交通整理係とは・・・

私が、町を歩いてますと少し大きな交差点で、警察でも無いただの私服の若者だったり

おじさんだったりが、口に笛を咥え「 ピーピーピー 」と、なかには完全お手製の

「⛔️ 」標識を持ち、「 ピーピーピー 」と交通整理をしては、Uターン車両から

1,000ルピー。日本円で10円を貰っています。

あー、どこかの会社の社員なんだなぁ〜位に眺めていましたが、そこで疑問❓

全員が、お金を渡すわけじゃ無いんです。

渡す人、渡さない人❓

逆に、クラクション鳴らす人❓

恐らく、民間会社か何かだから必ず払うという法的規定は定まってないんだろうな〜。

そう解釈した私は、コンビニの駐車場に設置のテーブルでビンタンビール片手に

眺めてました。

アレ?

その2・勝手に駐車場係

良く見ると、バリ島はコンビニで駐車場があるタイプには駐車場料金徴収ボーイが居ます。

そこで、疑問❓

料金は、大体1,000〜2,000ルピー。

日本円で、10円〜20円。

この、仕事の歩合ってどんなものなんだろう❓

一応、経営者の端くれなものでビジネス的視点から、気になりました。

コンビニとの歩合率❓

駐車場係は時給なのか❓

コンビニの駐車場係に対する、利用料❓

月給❓週給❓日給❓

ペイ・バック率❓

❓❓❓だらけです。

一緒にいた友達に、上記疑問を聞いたところ・・・

何言ってるんだ勝手にやってるんだよ (≧∇≦)

その3・押し売りシンガー

これも、コンビニの前にいた所スピーカーを肩から掛けマイク片手に歌い出しました。

この時、すでに上記のケースに出会っていた私は、まさか流しのシンガーかと・・・

ビンゴ (≧∇≦)

ただ、歌って居るだけでプロでもなんでもないただのカラオケ好きなオッさんでした。

そして、決して上手いわけでは無く只々、大音量にモノを言わす押し売りシンガー

そのものでした。

他にも、このフリースタイルビジネスマンは沢山いるのですが。

この光景を目の当たりにした時、この国は凄いなと思いました。

いわゆる、一般の職に就いてる人々も勿論多く居るのですが、

はっきり言ってその質としては、日本のクオリティーからすると大分

質が下がります。

例を挙げますと、デンパサール空港の職員が居ますが普通に通路に座って

タバコ吸っちゃってる人々も居るんです。

貧困がどうしてもありますバリ島において、私からすると空港職員なんて花形では

ないかと思います。

職に就きたくても、仕事が無く観光地で車があるから TAXIと声を掛け続ける

白タク全盛の世の中が、バリ島の現実なんです。

しかし、もしこの懸命に頑張る力が表舞台に上がった時、

凄い事に成るんじゃなかろうか❓

だって、今は競争相手が居ないがためにタバコ吸っちゃってる空港職員も

ライバルの登場。

切磋琢磨の環境が出来た時、緩い会社の経営者としても仕事もせずタバコ吸ってる

社員より、懸命に働く者を優遇するそうした時相乗効果が期待出来ます。

言い方が少し悪いですが、フリースタイルビジネスマン。

彼ら底辺の底上げがなされた暁には、すごい事が起きそうです。

観光客が安心して旅するには、何が必要か❓

ある程度の、世界基準の秩序。

その為にも、電車の開通、料金一元化のスタート、脱ネゴシエーション。

インドネシアの光は直ぐそこに来てるのかなと思います。

経済の平等化、底上げがなされた時の、インドネシアの真の意味での経済成長の始まりだ

と感じています。

皆、生きる為に必死です。

観光地の料金の高騰は、仕方ない部分もあります。

需要と供給のバランス、コレは致し方無いにしてもこれだけファイト溢れる

彼等が、職に就く環境作りが大切と思います。

今後も、是非このフリースタイルビジネスマンを応援したいと思います。

皆様も、観光の際に見かけましたら応援してあげて下さい。


2017年4月 更新

ーーー と、その前に重大発表!”#$%&’ ーーー




ーーー バリ島で仕事始めました ーーー





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『 じゃらん・じゃらん。。。バリの歩き方
     日本人のための日本人によるバリ島ガイド 』



簡単な、資料となりますが興味のある方は是非ご覧ください。

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終わりに・・・

せっかく、現地に居るのだからやっぱり日本人のためになる事が出来たらいいな。

そんな、コンセプトで始まりました。

皆様がご満足いただけるように頑張りますので、よろしくお願いします。

では、この辺で・・・


sampai jumpa lagi...



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